網走 ちゃんぽん のこと
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網走ちゃんぽん研究会 SINCE 2012

網走・雲仙 ご両地ちゃんぽん

ちゃんぽん 情報

九州長崎のソールフード「ちゃんぽん」がどうして網走に?
食文化は人から人へ伝わっていく、網走ちゃんぽんの誕生には、やはり人と人のつながりがありました。

なぜ?網走でちゃんぽん?

両市をつなぐ

「冷凍すり身」「蒲鉾」の縁

網走ちゃんぽんの取り組み

ちゃんぽんと言えば「長崎」

網走にちゃんぽんが有るのはちょっと不思議に感じると思います。では、なぜ網走でちゃんぽんが誕生したのでしょう。

 

時は、2009年6月、網走青年会議所のメンバーにより「日本一の焼きちくわ作り」が行われました。見事、7m56cmという長さの焼きちくわができあがり、日本一の称号を手に入れたのです。

 

ところが、同年11月に長崎県雲仙市において同様の取り組みが行われ、なんと、11m15cmという焼きちくわを完成させました。わずか5ヶ月で網走市は日本一の座から下ろされてしまったのです。

 

網走市、雲仙市ともそれぞれ独自の取り組みだったため、網走市が日本一でなくなったことを知ったのはしばらく経ってからのことでした。そのことを知った網走市のメンバーは「これは負けられない」と決意し、2010年8月に雲仙市へ赴き果たし状を突きつけ、両市による「焼きちくわの長さ日本一」の戦いが始まりました。

 

この戦いを通じ、交流が始まった網走市と雲仙市、あるとき雲仙市にある有名なちゃんぽん「小浜ちゃんぽん」を網走の食材で作ったら美味しいんじゃないか?という話が持ち上がり、2011年9月に雲仙市から来た訪問団が網走の食材を使ってちゃんぽんを試作、この事がきっかけとなり網走ちゃんぽんが産まれました。

そもそも、なぜ日本一の焼きちくわ作りだったのか?

網走市は、戦後における食の三大発明とも言われる「冷凍すり身」技術の完成に大きく寄与した街であり、冷凍すり身加工を最初に商売として始めということから、「冷凍すり身発祥の地」と言われています。

 

また、雲仙市は、日本でも有数の蒲鉾等練り物消費が多い街ということで、それぞれの街において、冷凍すり身、練り物の消費拡大を願い日本一の焼きちくわ作りの取り組みが行われました。

 

両市はそれぞれにある食文化でつながった街なのです。網走ちゃんぽんの取り組みが始まったことで、小浜ちゃんぽんと網走ちゃんぽんの交流もスタートし、さらなる食文化での交流が起こっています。

誕生から5年、網走ちゃんぽんは各種イベントへ出店などを行い、知名度を少しずつ上げ、普及活動を行っています。

 

イベントへ出店の他、保育園や幼稚園では紙芝居を使って活動を紹介するとともに、すり身や蒲鉾の話を交え食育活動を行っています。

 

小学校においては、3年生の社会科の副読本に取り上げられ、中学校では家庭科の授業でオリジナル網走ちゃんぽんを調理する取り組みなども行われており、網走ちゃんぽん研究会が授業と調理のサポートを行っています。